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[网络新闻] 音楽劇『魔都夜曲』の魅力(采访汇总贴)

本帖最后由 北京猫 于 2017-4-15 14:23 编辑

国家を揺るがす運命の恋の幕が上がるーー藤木直人×マイコ×河原雅彦が語る音楽劇『魔都夜曲』の魅力



『尺には尺を』から1年、俳優・藤木直人が4度目の舞台に立つ。
音楽劇『魔都夜曲』は、1930年代の上海を舞台にした、禁断の恋と陰謀が渦巻くスリリングな大人のエンターテイメントだ。藤木直人が演じるのは、公家の血筋に生まれ育ち、日本政府要職に就く父を持つ御曹司・白河清隆。華やかな身分でありながら、遊び好きで明朗快活な白河は、父に命じられ訪れた上海で気ままな遊興生活を送っていた。
そんな白河と出会い、恋におちるヒロイン・周 紅花(チョウ ホンファ)には、女優のマイコ、その他共演者には、小西遼生、橋本さとしなど、演劇界で活躍する俳優が勢揃いする。さらに脚本は、重厚な人間ドラマに定評のあるマキノノゾミ。演出は、話題作が続く河原雅彦が務める。
今回は、初の顔合わせとなる藤木、マイコ、河原の3人の豪華クロストークが実現。実話をベースにしているという本作の一端を語ってもらった。

知れば知るほど面白い、1930年代の魔都・上海

ーー本作は、マキノノゾミさんの脚本作品ですが、まずはこの作品の誕生の経緯を教えていただけますか。
河原:この作品は、僕が所属しているキューブという会社の20周年記念公演なんですけど、上層部の方たちが「いつか舞台にしたい」と温め続けていた思い入れの深い題材があって。それが、主人公のモチーフになっている近衛文隆さん。この方は、三度、内閣総理大臣を務めた近衛文麿の長男で、実際に上海へ赴いたこともあるんですね。そのときのエピソードをベースに書き下ろされたのが、この『魔都夜曲』というお話で。僕も今まさに近衛文隆さんのことや、1930年代の上海について、いろいろ調べているところです。

ーー現時点で魅力を感じているのは、どんなところですか。
河原:李香蘭とか川島芳子とか、名前は聞いたことある人たちがたくさん出てきて。政治情勢も複雑で混沌としている。そこがすごく面白いな、と。素材として魅力的なものがいっぱいあるだけに、それをどう面白く演出していくか。今はとにかくいろいろ吸収している真っ最中です。



ーー藤木さんやマイコさんはご自身の役柄についてどんな印象を抱きましたか?
藤木:白河清隆という男性は、名家の子息なんですけど自由奔放なところがあって、今までの僕があまり演じてこなかったタイプのキャラクター。それをどう演じていくかは、これからの楽しみですね。
ただ、その奔放さというのも、現代の奔放さとはまた意味が違って。当時は国と国が争いのさなかにあって、一歩間違えれば命を失う危険性もあった。そんな中での自由奔放さなんだと先ほど河原さんから伺って。そういった時代背景や当時の人たちの感覚は、現代を生きている自分には想像しても、なかなかし尽くせないところではあります。
モデルになった近衛文隆さんも最後は悲運の死をとげられた方。名前も変えていますし、フィクションとは言え、実在した方をモデルにした役を演じる責任感と難しさを感じますね。
マイコ:私が演じる紅花は、中国人の父と日本人の母を持つハーフで、彼女もまた何をしでかすかわからない自由奔放なところがある女性です。藤木さんのおっしゃる通り、一言で自由奔放なキャラクターと言っても時代が違えばまったく意味が変わります。だから、まずは彼女のバックグラウンドをしっかり理解することが大事。そのためにも当時の歴史的背景をいろいろ勉強したいなと思っているところです。

マイコさんには、「弟のお嫁さん」というイメージがありました(笑)

ーーちなみにおふたりは初共演ですが、お互いの印象は?
マイコ:藤木さんのイメージは、やっぱり「王子様」(笑)。私の周りに、藤木さんと舞台で共演された方がいるんですけど、みなさん口を揃えて「すごくいい人」とおっしゃるんですね。自然とカンパニーの士気を高めてくださるし、お芝居にも誠実で、「藤木さんがいたから頑張れた」というお話をたくさんの人から聞いて。今から共演がとても楽しみです。
藤木:僕の場合は、マイコさんに関してはCMの印象が強くて、物静かでおしとやかというイメージを持っていたんですけど。先日、まだ共演するという話を聞く前に、偶然マイコさんが出演されていた舞台(『お気に召すまま』)を拝見して。そこで演じていらっしゃった役が、僕の持っていたイメージとは真逆だったんですよ。エネルギッシュな役柄をとてもチャーミングに演じていらっしゃって、すごい方だな、と。
あとは旦那様とは以前、ドラマ(『スローダンス』)で兄弟役をやらせていただいたこともあったので、勝手に「弟のお嫁さん」というイメージを持っていました(笑)。

ーーおふたりに対する河原さんの印象は?
河原:白河という男は、政府要人の息子でしょう? そうなると育ちがやっぱり大切で。上流階級との付き合いもあるだろうし、どんなにざっくばらんな性格でも、立ち居振る舞いはソフィスティケートされているところが必ずある。その決して崩れることのない品の良さが、藤木さんにぴったりだと思っています。
マイコさんにしても、そういう御曹司が惹かれる女性ですから、どこが魅力かと言えばやっぱり品の良さと生命力だと思うんです。当時の方ってみなさんエネルギッシュなんですよ。我々のように平和ボケしていない。今回のキャストは、(橋本)さとしくんしかり小西(遼生)くんしかり、みんな生命力の強そうな方ばかり。マイコさんも見るからに生命力がにじみ出ていらっしゃるので、きっと素敵な紅花を演じてくださるだろうと期待しています。

お客さんがドキドキソワソワできる一級の見世物にしたい

ーー今回は、音楽劇と銘打っているところが注目ですね。
河原:難しいところですよね。ミュージカルではないですから、感極まって気持ちを歌に乗せるというのとはまた違う。基本的に今、マキノさんが書いてらっしゃるストーリーラインは音楽というものを特に意識はされていないんです。そこに、どう音楽を融合させていくかは、これから作戦を練っていくところ。今回は歌えるキャストの方も多いですしね。藤木さんもギターはお得意と聞いてるので、そのあたりは入れられたらと思うんですけど。

ーー見てみたいですね、藤木さんの演奏される姿は。
藤木:そうですね。とは言っても決して藤木直人としてギターを弾くわけではないですから。ギターは昔からずっとやっていますし大好きなので、もしストーリー上で必然性があれば弾いてみたいなとは思います。

ーーマイコさんもバレエをやってらっしゃったので、ぜひ踊っている姿は見たいです。
マイコ:踊りは私も好きなので、もしそういう機会がいただけるなら嬉しいですね。歌は、以前音楽劇(『ヴォイツェク』)をやったことがあるんですけど、そのときは子守歌だけでした(笑)。今回は……どうなるでしょう? そのあたりは稽古が始まってからのお楽しみですね。
生バンドも登場しますし、音楽の華やかさと、1930年代の歴史的な影の部分が相まって、きっとドラマティックな作品になるんじゃないかなとワクワクしています。
“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

可惜日文不好,好想去看現場

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謝貓姐消息。

社長文內有提中港台三地飯到日本?入會應要放寬限制。

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本帖最后由 北京猫 于 2017-7-24 23:22 编辑

リリース情報





藤木直人
SINGLE「Speed★Star」
2017年7月19日発売
PCCA-04553 ¥1,111(税別)



Naohito Fujiki Live Tour ver11.1~原点回帰 k.k.w.d. tour~
9月7日(木)Live House浜松窓枠
9月9日(土)ZEPP Nagoya
9月10日(日)club-G
9月16日(土)高松MONSTER
9月18日(月・祝)なんばHatch
9月19日(火)なんばHatch
9月23日(土・祝)DRUM Be-1
9月24日(日)CRAZYMAMA KINGDOM
9月30日(土)豊洲PIT
10月1日(日)豊洲PIT
10月7日(土)仙台RIPPLE
10月9日(月・祝)ペニーレーン24
10月14日(土)NEXS NIIGATA
10月21日(土)横浜ベイホール
10月22日(日)横浜ベイホール


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抽選で3名様に藤木直人さんのニューシングル「Speed★Star」のポスターをプレゼント!






応募期間
7月19日(水)~7月26日(水)23:59

応募方法
■step.1
エンタメステーションの公式アカウント(@essite_official)をフォローする

■step.2 
ハッシュタグ(#藤木直人さんのポスターがほしい #エンタメステーション)をつけてツイートする

・記事を読んだ感想を一言いただけると嬉しいです♪


応募する!


消息来源:https://entertainmentstation.jp/90481

藤木直人(ふじき・なおひと)

1972年生まれ。早稲田大学理工学部情報工学科卒。
在学中に映画『花より男子』の〈花沢類〉役に抜擢され、1995年に俳優デビュー。その後も、連続テレビ小説『あすか』(NHK)や『ナースのお仕事』(CX)シリーズ、『Love Revolution』(CX)、『ホタルノヒカリ』(NTV)をはじめ、映画『g@me』、『20世紀少年(第2,3章)』などに出演、注目を集める。2008年には『冬の絵空』で初舞台。俳優活動と並行して音楽活動も本格的に開始し、1999年7月に「世界の果て~the end of the world~」でCDデビュー。2006年、2007年には2年連続で日本武道館での単独ライブも行っている。今作リリース後、9月より全国ライブハウスツアーを開催。
近年の出演作には『母になる』(17/NTV)、『嘘の戦争』(17/CX)、『THE LAST COP/ラストコップ』(16/NTV)、『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(16/TBS)などがあるほか、『おしゃれイズム』(NTV)にてレギュラーパーソナリティも務める。
7月7日〜上演の音楽劇『魔都夜曲』へも出演。

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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呼人さんにはどんな曲をオーダーしたんですか? 初心を思い起こさせるような歌詞になってますよね。「幼い頃描いた 夢は幾つ叶えられたんだろう」っていう。


僕から呼人さんの楽曲の中でこういう感じの曲をお願いしたいっていうお話をさせていただいたうえで、お互い歳をとった中で表現できることがあったらいいなっていうのを呼人さんなりに探ってくれたみたいですね。
だから、出来上がった曲を聴いたときに、疾走感のある、まさに僕が思い描いていたとおりの曲だったし、歌詞の中の、今の年齢だからこそ思う「人生は孤独を生きてくレースだ」っていうフレーズはすごくいいなって感じて。今回、呼人さんに会ったときにLINE交換してやりとりするようになって。
曲を聴いた感想だったり、ここでこういうのを入れたいっていう話だったりをしていって。
いままではどちらかというと、一方的に世界を作ってもらっていた感じだったので、今回は初めて細かくコミュニケーションをとりながら作り上げていったっていうところが大きくて。それはすごく嬉しかったですね。

それはデビュー当時とは一番違う点かもしれないですね。



僕は本当に、今でもそうですけど、素人ですからね。デビュー当時、僕の作った曲をアレンジしてくださるんだけど、自分なんかがと思ってしまって何も言えない(笑)。今回も「言っていいのかなー」って考えたりもしたんですけど、自然にやりとりができるようになったのは変化ではありますね。


歌詞に「幼い頃の夢」ってありますが、かつての自分を考えたりすることはありますか。デビュー前自分がどんなことを考えてたとか。



そんなに考えないというか、人間なんてそう大きく変わるものじゃないなって思ってますね。
デビュー前の自分と今の自分は違う自分になってるかっていうと、まったくそういうことはなくて。
当然、経験することで学習することもあるし、変わっていくこともあるけど、変わらない自分もいる。
すごく華やかな世界に飛び込めば、自分を変えてくれるんじゃないかっていう、他力本願みたいなところからこの業界に入ったので、入ってから自分で変わらなきゃいけないんだって思い知らされたし(笑)。
もっともっといろんなことにアンテナを張って、いろんなことをしておけばよかったなって思うこともあるけど、今の自分がその頃の自分に戻れたとしても、きっと同じように無駄な時間の使い方しかしないだろうなと思うので(笑)。
まあでも、そんなに将来の夢を持ってるような人間じゃなかったですけど、ギターを高2で手にしたときにギタリストになりたいって、少年野球やってる子がプロ野球選手になりたいって思うように、そういう夢を抱いて。
いまだにギターを弾ける場所があるっていうのはありがたいと思います。

最初に音を出したときの興奮みたいなものは今も変わらないですか、楽しさというか。



うーん……あの頃の熱量のままかって言ったらそんなことはないですよね。

経験を積むことでできることはどんどん増えますよね。


いや、もう、どんどんは増えないですよ。
むしろ「あれ、こんなに指動かなくなったんだ?」って(笑)。
筋力も衰えるし、記憶力も衰えるし、外見だって劣化していくのと同じで、ギターも衰えていくんだって思ってますもん。
ただ、単純にギターを弾いてると、ギターの音を聴いてると楽しいっていうか、嬉しいっていうか。そういう気持ちはいまだにありますけどね。何も知らないなかで初めて出会うものっていうのは、やっぱり大きいじゃないですか? 僕の場合は初めて出会ったバンドがBOØWYで、布袋(寅泰)さんに憧れてギターを始めて。ちょうど夏休みになるときだったから、1日8時間ずっとギターばっかり弾いてて(笑)。
そういうのって今はなかなかできないことだから。
あ、でも、釣りに行ったら1日8時間以上余裕で釣ってますね(笑)。
なかなか大人になって夢中になれることってないですから。
だから、そういうときにやっとかなきゃいけないこと、出会っておかなきゃいけないことっていうのはあったんだなって思います。


一方で、2曲目の「Eぜ」は初のタッグとなる、OKAMOTO’Sのオカモトショウさんにお願いしてます。



ディレクターから「若い才能と一緒にやるのはどうですか?」っていうアイデアをいただいて。OKAMOTO’Sさんの曲を聴いたり、MVを観てみたら、すごくカッコいいっていうか、数あるほかのバンドとは違う、異質なバンドだなと感じて。
面白そうだとお願いしたら快諾してくださって。OKAMOTO’Sさんってメンバーが集まって一発録りをすることが多いということで、僕もレコーディングにギターで参加したんです。考えてみたら、当然呼人さんもジュンスカ(JUN SKY WALKER(S))なんですけど、バンド自体と接したのは初めてだなと思って。しかも、バンドの一発録りのレコーディングっていうのも初めてで。
それはすごく楽しい経験でしたね。

20年近くやっててもまだ初めてのことがあるんですね。



まあ、僕の音楽活動っていうのはほかのミュージシャンの方とは違って、役者をやりながらなのでね(笑)。
OKAMOTO’Sさんはホントに見てて微笑ましいというか、仲がいいっていうか。
もしかしたら、いろんなことがあるのかもしれないですけど、中学時代からの同級生なわけで、それって夢じゃないですか? 僕も高校のときにコピーバンドを組んで。
それはすごく楽しかったし、続けていけたらと思っていたけど、文化祭が終わったら、みんな受験だってバラバラになってしまったし(笑)。
でも、OKAMOTO’Sさんはそこからずっと繋がってるわけじゃないですか。それはすごいことだなと。

OKAMOTO’Sも過去と現在というテーマで書いてますね。



それはきっと、僕のことを思って、年齢のことを考えてくださったんだと思います。初めて聴いたときにびっくりしましたけど、「ビフォ〜」って(笑)。

すごい新鮮ですよね(笑)。



「なんだこりゃ!」って驚きました。だけど、すごくシンプルでカッコいい曲に仕上げてくれたなって思います。それと、ショウさんのキャラクターっていうのが、アーティスト気質っていうか。

ロックスター然としてますよね。



僕、エアロスミスの『パンプ』がすごい好きなんですけど、メイキング映像でスティーブン・タイラーが圧倒的なんですよ。どこか、それと重なる部分があって。これがアーティストなんだって思いましたね(笑)。


さらにもう一曲、シライシさんによるロックンロール「EXCLUSICE」が収録されていて。1stアルバムまでをプロデュースした呼人さん、2ndアルバムから携わっているシライシさん、そして、20代のバンドマンと作った一枚が似合うライブハウスツアーがスタートするわけですが、ツアータイトル〈~原点回帰 k.k.w.d. tour~〉の意味をお伺いしてもいいですか? いくら考えてもわからないんです。


いや、全然たいしたことないですよ。ツアーのMCでその話をして、みんなが苦笑するっていう画まで見えてます(笑)。

じゃあ、ライブハウスに足を運ばないとわからないんですね。



そうですね。ツアータイトルを考えてるときに、今回はやっぱり、“原点回帰”って言葉が出てきて。漢字4文字でカッコいいなとは思ったんですけど、ちょっと物足りない感じがして、無理矢理くっつけたのが、“k.k.w.d.”なんですよ。


じゃあそこはMCを楽しみにしてます! 最後に16年ぶりのライブハウスツアーに向けた意気込みを聞かせてください。



お客さんとの距離感がすごく近かったような気がする、みたいな(笑)。本当に一番最初に回ったツアーでは、ステージ前のすぐそこにお客さんがいるっていうハコもあったので、そういう距離感にまず戸惑っちゃうかもしれないですね。まだ、どうなるか想像がつかないんですけど、僕的にはいろいろドラマや舞台で忙しくしていたストレスを発散する場所だとも思っているので(笑)、ご褒美のつもりで楽しめるといいなと。もちろんみなさんに見せなきゃいけないクオリティを考えると責任はあるんですけど、それ以上にまずは自分が楽しみたいなと思ってます。

みんなも日々の鬱憤やストレスを晴らしにくるんじゃないですか(笑)。



デビュー当時から応援してくださっている方々は、デビューのときから比べると僕もみんなも年月が経っているのでお互い無理しないようにしましょう(笑)。もちろん昔から応援してくださっているファンの方々だけではなく、最近の作品でファンになってくださった方々にもたくさん来て欲しいですね。みんなで楽しめたら嬉しいです。
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本帖最后由 北京猫 于 2017-7-24 23:00 编辑


藤木直人インタビュー第2弾。寺岡呼人、OKAMOTO’S、シライシ紗トリら書き下ろし最新シングルを語る
2017.07.19



俳優、ミュージシャンとして活躍する藤木直人が10枚目のアルバム『1989』をリリースしたのは、15歳の少年が主人公の舞台『海辺のカフカ』(2015年)のニューヨーク公演中だった。タイトルとなっている“1989”とは藤木がギターに出会って衝撃を受けた17歳の年である。
音楽を、芸能界を志すきっかけになった年代を掲げた作品から2年。この夏、主演を務める音楽劇『魔都夜曲』の上演中である7月19日に原点回帰を思わせるニューシングル「Speed★Star」をリリースし、9月から全国ツアーも開催する。演技と歌唱。セリフと歌。舞台とライブハウス。
役者として22年、ミュージシャンとして18年目を迎えた藤木直人の2つの顔に迫る連続インタビューの第2回目はニューシングルと全国ツアーについて。


取材・文 / 永堀アツオ 撮影 / 増田慶


※記事の後半には藤木直人さんのニューシングル「Speed★Star」のポスタープレゼントの応募情報を掲載しています!




原点に戻るじゃないけど、ライブハウスでもう一回やりたい

藤木さんの中で歌うことと演じることはどのようなバランスで考えていますか。


僕の場合は、別個のものとして考えてます。基本的には役者としての仕事のほうが多く、音楽の場合は、まず、ツアーをどのタイミングでやろうかなっていうところから逆算して、楽曲制作を考えるので。パーマネントに音楽活動は動いてるわけではないっていう感じですかね。

では、今回のニューシングル「Speed★Star」も、まず、ツアーをやろうという発想が先ですか?


そうですね。再来年、2019年でデビュー20年なので、そこに向けて何かやっていきたいなっていうところがあって。一昨年ツアーをやって、次のツアーはどうしようと考えたときに、原点に戻るじゃないですけど、ライブハウスでもう一回やりたいっていうのもあったし、タイミング的にもいいかなと思ったので。



原点に戻ろうと思ったのはなぜですか?



原点に戻るというほど大げさなことではないんです。ライブハウスでやってみたいっていうだけの単純なことで(笑)。

でも、新曲「Speed★Star」はデビュー時のプロデューサーである寺岡呼人さんを迎えていて。ライブハウスツアーもデビュー当時以来、16年ぶりということもあって、初心に帰るっていうコンセプトがあったのかなと思ったんですが。


うーん……深層心理の中ではあるのかもしれないですけど、そこまで深く意識はしてなくて。僕のライブって、単純に音楽を演奏して見せるだけじゃなく、来てくれる人に楽しんでもらいたいなと思って、いろんなことをやってるんですよ。
ホーンを入れたり、ダンサーを入れたり、自分が踊っちゃったりとか。いままでいろんなことをやってきましたけど(笑)、そういうのってやり始めてしまうと、盛り上げる要素としてはなかなかはずせなくなってくるじゃないですか。でも一度、思いきって、バンドだけでシンプルにやりたいって思ったんですよね。
その気持ちが大きかったから、きっとホールではないんだろうなとも思って。
それで、ツアーの前に何かリリースしたいなっていうなかで、ドラマの撮影もあるし、舞台のこともあるし、アルバムは大変だろうから、シングルでいこう!っていう(笑)。

あははは。


ライブハウスでやるということもあるので、ギターをフィーチャーしたような曲がいいなと思ったんです。
それで、まずはずっと一緒にやってきたシライシ紗トリさんに相談して、話していくなかで、せっかくだから、いろいろな方に楽曲相談してみようとなって。
そこで、誰に曲を書いてもらいたいかを考えたとき、やっぱり呼人さんは僕の最初の世界観を作ってくれた人だし、初期のツアーは自分の曲が少なかったので呼人さんの曲をやらせてもらったりもしていたので、やっぱり呼人さんだっていうのがあって。

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我能說這老闆太幸運了嗎?

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訪日客のエンタメ消費が2020年に向けた緊急課題


――20周年記念事業としては、音楽劇「魔都夜曲」がこの夏、シアターコクーン他3ヶ所で上演されます。

北牧 本作は1930年代の上海を舞台にした音楽劇です。1980年代初頭に僕が初めて上海を訪れた時から温めていた企画で、僕が製作総指揮に当たっています。藤木直人以下、橋本さとし、壮一帆、村井國夫などキューブ俳優陣多数出演で、演出も弊社の河原雅彦が当たります。実は先日、主演の藤木直人が上海で取材を受けました。藤木はドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)の大ヒットで、中国圏にも非常にファンが多く、本作も上海、台湾、香港などのお客さんが観に来てくれることを期待しています。何より2020年に向けて政府がさらなる観光立国に突き進んでいますが、我々エンタメ界も訪日外国人をいかにおもてなしするかは、今後3 年間の課題だと思っています。

――エンタメのインバウンド消費をいかに促すか、ということですか。

北牧 そうですね。藤木直人もいきものがかりも、毎回コンサートには多くの外国人客が来てくれていますから、僕らが作っているものが受け入れられている確信はあります。しかし訪日客に対して受け皿になる劇場から、外国向けの券売システムまで、インフラはまだまだ乏しい状況です。でも悲観していてもしょうがない。行政もいろいろ手一杯のようですし、愚痴ってる暇はない。自分たちで変えていくしかないんですよ。

――劇場不足を嘆くのではなく、自社でCBGKシブゲキ!!をオープンさせたようにですね。
北牧 そう、あれも自力で状況を変えていこうという1つの楔だったと自負しています。また自力でやれば、発言権を持ってものづくりをしていけますしね。頼るとしたら、政府や機関とかではなくユーザーに対して満足のいく作品を提供し、そこからの支持を得て、それが次のステップに繋がるのがエンタメ企業としての正しい成長だと思っています。そういう意味においても、僕はブロックチェーンによる革命に期待したいです。

(文:児玉澄子/写真:西岡義弘) キューブ代表取締役社長 北牧裕幸氏

1984年、早稲田大学大学院卒業後、株式会社キャニオンレコード入社。フォーク、ロックの制作を経て、ロック・ミュージカル等の音楽プロデュースを手がける。
1997年、キューブ設立。
2011年、劇場「CBGKシブゲキ!!」を東京・渋谷にオープン。
2017年、同社20周年を迎える。 cube 20th. presents 音楽劇『魔都夜曲』

【STORY】
舞台は1939年、上海。
当時の上海はフランスやイギリス、アメリカ、日本などの列強の租界地として異国情緒が溢れる都市となっていた。人々の思惑や欲望を飲み込む多国籍の都市は、”魔都”とも称された。その都市にある男が降り立つ。男の名は白河清隆(藤木直人)。公家の血を引き父は日本政府の要人、諸国を遊学し芸術に親みながらも遊興に明け暮れていた。上海には、父からの指示で来たのだが、相変わらず遊び歩く日々。その清隆の前にある二人の兄妹が現れる。中国人の父と日本人の母を持つ、周志強(チョウ・チーチャン/小西遼生)、周紅花(チョウ・ホンファ/マイコ)。清隆と二人の間には次第に友情が生まれていく。新田日出夫(橋本さとし)が支配人を務めるクラブ『ル・パシフィーク』には様々な人々が集まる。クラブのあちこちでは、音楽談義も語られれば、直面する政情に熱を帯びた論議も起こり、ジャズの音色とともに、人々の思惑渦巻く不可思議な空間だった。清隆、志強、紅花は、ル・パシフィークで様々な人々と出会う。紅花は清楚な外見からは予想がつかない自由奔放な一面ものぞかせ、清隆はそんな紅花にいつしか惹かれてゆく。しかし、ふたりの恋には、それぞれの宿命が待っていた。周強と紅花にはある秘密があったのだ。時代は大きな影を落とし始めていた。時は第二次世界大戦前夜。未だ目的が見出せなかった清隆も、彼の存在自体が持つ宿命により、容赦なく歴史の大いなる波に巻き込まれてゆく。各国列強がにらみを利かせ思惑渦巻く都市・上海で、次第に自分のなすべきことに目覚める清隆。そして清隆と紅花、彼らを取り巻く人々の大いなるドラマが展開してゆく――。

作:マキノノゾミ
演出:河原雅彦
音楽:本間昭光
出演:藤木直人/マイコ/小西遼生/壮一帆/松下洸平/山西惇/村井國夫/橋本さとし ほか

【東京公演】Bunkamuraシアターコクーン 7月7日(金)~7月29日(土)
【愛知公演】刈谷市総合文化センター アイリス 8月5日(土)~8月6日(日)
【大阪公演】サンケイホールブリーゼ 8月9日(水)~8月13日(日)

オフィシャルサイト(外部サイト)

消息来源:http://www.oricon.co.jp/confidence/special/50115/
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本帖最后由 北京猫 于 2017-7-7 14:28 编辑

来看一下直人老板,cube社长对于现在的日本娱乐圈市场的现状及未来的展望,以及此次cube成立20周年选题《魔都夜曲》的缘由。。。

2017-07-07
古田新太ら排出の独自ポジション築いた芸能事務所社長が語る俳優育成



2017年に創立20周年を迎えたキューブは、古田新太や生瀬勝久らバイプレーヤーとして活躍する俳優を筆頭に演劇界のスターや、いきものがかりら多彩なアーティスト、ケラリーノ・サンドロヴィッチといった脚本・演出家を輩出してきた。その一方で、脚本家や演出家も多く所属し、コンテンツ制作を手がけるなど、芸能プロダクションとして独自の立ち位置を築いている。そのキューブ代表取締役社長の北牧裕幸氏が、今後の課題について語った。
ブロックチェーンの出現で進化なき者は淘汰される?


  • キューブ代表取締役社長 北牧裕幸氏




――まずは創立20周年おめでとうございます。エンタメを取り巻く環境が激変したこの20年、新規参入ながらも順調に成長されてきたキーポイントはどこにあったとお考えですか。


北牧 僕はインターネット環境の進化が大きな追い風になったと考えています。そもそも弊社を立ち上げたのも、これからはエンタメビジネスもユーザーとダイレクトに繋がってコンテンツを届ける時代になると予測したからでした。97 年当時、アメリカではすでにビデオ・オンデマンドが始まっていて、日本でも早晩映像も音楽も同じ状況になるだろうと思いました。CD盤はなくなるかもしれないけど、音楽は決してなくなることはない。僕はそのソフトを作る一番の川上にいたいと考えたわけです。それでキューブを立ち上げました。その際、川下でコンテンツ制作の資金もユーザーから直接にいただくシステムがあれば、僕らのような新参者でも資金繰りに余裕を持ってものづくりができる。そのために弊社では設立当初から、cubit clubというネットのプレイガイドとしては先駆けの1つを立ち上げました。cubit club は一例ですが、初期に着目したネットの進化が実際の世の中の流れと合致したのは幸運だったと思っています。

――御社の創立20周年記念パーティのサブタイトルにも「進化ノススメ」と銘打たれています。今後も変化を恐れず進化していくという意思表明ですね。


北牧 ええ、僕はこれからの10年、20年は今まで以上に激しい変化が訪れると予感しています。もしかしたら、これまでの日本のエンタテインメントのシステムをひっくり返してしまうほどの。それがブロックチェーンの出現です。僕はITの専門家でもないですし、正しく理解しているかどうかもわからないのですが、あくまで僕の勘です。

――ブロックチェーンはまだ研究段階ですが、テクノロジーの進歩が極めて高速化しているだけに準備は必要かもしれません。


北牧 そうですね。ブロックチェーンがきちんと機能し始めれば、あらゆる権利に紐付いた対価を、ユーザーが第三者を通さずに権利者に直接ペイすることも可能になります。例えば今は広告収入によるビジネスモデルで成立している動画サービスも、再生されるたびにユーザーから権利者へ直接お金が還元されるようになる、いわゆるフェアトレードが成立します。そのように、あらゆるコンテンツ消費が可視化できるのがブロックチェーンなのかなと考えています。

――これまでのエンタメビジネスは、川上のものづくりから川下のユーザーまでの間の“川”に派生する権利で成り立ってきた面も大きいわけですが。


北牧 僕は川そのものはなくならないと思います。ただ、今までいろんなダムで堰止められていた長い川が、一気に川上から河口へ繋がってしまうのがブロックチェーンなのかなと考えています。では、そうなると芸能プロダクションの存在意義は何か? 僕らの仕事の根本は新しいアーティスト、感動する作品を世の中に提示することによって、流行を作ることだと思います。ユーザーの興味を引き、好奇心を刺激して、そこで体験なり所有なりしてもらったコンテンツによって満足を提供し、対価を支払ってもらうのが我々の仕事の根本だと思うんですね。

――つまりプロデュースやマネージメントの真価も問われるのが、ブロックチェーンの出現であると。


北牧 どんなに素晴らしい楽曲も、アップロードするだけでは流行になりません。我々には時代に即応したより良い作品を作ることができるプロデューサーやマネージャーがいるということ、また、それを宣伝し、流行に繋げていくノウハウのあるシステムを持った仲間とネットワークを持っていること、それらが、これからのプロダクションの「進化」のための生存条件になっていくでしょう。音楽の例に限らず、エンタメビジネスのあらゆる面において、ブロックチェーンは革命を起こすのではないかと、僕は予想しています。そうした環境に合わせていかに進化していくかが、これからの10年、20年のための課題です。
実力派俳優育成の礎は自社制作のコンテンツ

――俳優のマネージメントについてお聞かせください。御社には古田新太さん、生瀬勝久さんを筆頭に演劇界の大スター、そして映像界では主役を食う名脇役ぶりを発揮する多彩な俳優陣が揃っています。また近年、バイプレイヤーが脚光を浴びる風潮もあります。


北牧 我々は彼らをバイプレイヤーとは捉えていませんが(笑)、テレビ的にはそう見えるかもしれないですね。

――そうした舞台に軸足を置く俳優が、テレビへの進出で全国的に認知されていくケースがかつて以上に増えています。


北牧 それは我々のマネージメントというよりは、結果論ですね。弊社はプロダクションとしては新参ですから、テレビドラマに主役を送り込むのは、設立当初は難しかったわけです。一方で我々は当時から自社制作の舞台を数多く主催しており、所属俳優が主演するケースも多い。その舞台をテレビ業界の方々が観に来て、オファーをくださったという流れです。

――マネージメント、宣伝、そしてコンテンツ制作を自社で完結できる体制もまた、新人育成における大きな強みと言えるのでしょうか。


北牧 弊社は「感動創造直売企業」を標榜しています。これは自社内にアーティストからクリエイター、演出家がいて、さらに劇場もあり、チケッティングのシステムもある。多くのアーティストが弊社の事務所の真下にあるアトリエとスタジオでレッスンを続け、マネージャーが階段を降りていけば、その成長をすぐに確認できる。そのような環境も作っています。自社内で拡大再生産できるものづくりの中で、ユーザーに直に作品を提供できる。そのシステムではいろんな試行錯誤もできますし、それは新人にとってチャンスかもしれません。
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あくまで近衛文隆はモチーフ。そこから刺激を受けて物語を作り、昇華する


〈周紅花〉役のマイコさんはどうですか? 



まだそんなにコミュニケーションとれていないんですけど、今年初めに、舞台『お気に召すまま』を観に行ったときにマイコさんが出ていらっしゃって。それまでは、CMだったりでの、おしとやかというか静かな印象があったんですけど、『お気に召すまま』でのキャラクターがすごくチャーミングで、それをとても素敵に演じてらっしゃって。いろんなことができる振り幅のある方なんだなと思いましたし、立ち振る舞いが綺麗な方だなと思いますね。



マイコさん演じる〈紅花〉と藤木さん演じる〈清隆〉のラブストーリーと言っていいんでしょうか?



ラブストーリーですね。国と国のいろんなしがらみというか、今の時代とは背負ってるものがもちろん違いますけど。でも今の時代もきっとどこかでそういう……なかなか日本にいると触れることは少ないかもしれないですけど、いろいろなものを背負った恋愛なんじゃないかと思いますよ。







音楽劇という部分については?



そこは、みんなが頑張ってくれるんじゃないですかね(笑)。



藤木さんも歌うんですよね?



歌わなくて大丈夫っていうところから始まった企画なんですよ。だけど、本を見たら「歌を歌う」って書いてあったんで、「え!?」って(笑)。



あはははははは。



僕も音楽はやってますけど、ギターから始まった音楽活動だし、それは自分のステージで完結するものだから、こういう場所で歌として求められるものがあるとすると、それはまったく別個のものという考えなので。歌うんだったら、もう少し準備をしておきたかったなっていう想いで、今はいっぱいです(苦笑)。



でも、みんなで歌う「旅愁」は大事なシーンになりそうですよね。いろんな立場にある人たちがひとつの歌に声を重ねて歌っていくっていう。それは音楽の良さでもあるのかなと感じています。



そうですね。音楽劇っていわゆるミュージカルではないので、心情を歌ったりはしないんですけど、ジャズクラブが重要な場面のひとつにもなっていますし、2幕でも音楽が大きな要素になってくるので。







(笑)。1幕だけ本を読ませていただいたのですが、2幕はどうなりそうですか?



1幕はなんだかんだ動きがあるようで、実は前振りでしかないんですよ。人物紹介の要素が大きいので、そこからいろんなことが絡み合っていくというかどんどん動いていって、きっと激しいものになるんじゃないかなと思いますよ。



舞台に足を運ぶお客さんにはどんな気持ちで観に来て欲しいですか?



物語には当時の日本と中国の暗い面というのもありますけど、音楽劇ということで、きっと華やかなエンターテインメントなので、楽しい時間を過ごしていただきたいなって思います。ただ今回、僕はこの企画をいただいてからいろいろ資料を見て「なるほどな、こんな人がいらっしゃったんだ」ってことを知って。〈李香蘭〉なんて、固有名詞としては知ってるけど、どんな人か知らなかったから。そういう時代背景やモチーフとなっている人物を知ったうえで観るのも面白いと思うので、余裕がある方はちらっとその時代のことを知ってから足を運んでいただけると、より一層楽しめるんじゃないかなと思います。



東洋のマタハリと呼ばれた男装の麗人〈川島芳子〉も出てきます。



そうですね。清王朝の王女でありながら日本に留学し、さらには女であることを捨てた〈川島芳子〉と、かたや日本人なのに中国人の振りをして向こうでスターになる〈李香蘭〉と。近衛文隆の上海時代の恋の話も衝撃的なんですよ。『夢顔さんによろしく』っていう小説があるんですが、そこでは2人の関係性が純愛として書かれている。だけど、違う文献を見るともっと違う関係として書かれていたり、いろいろ解釈がありますけど。



そうですね。この劇ではどうなるのか楽しみです。



フィクションならではの切り口で昇華させることができるんじゃないかなと思いますし、そこはすごく楽しみです。あくまで近衛文隆はモチーフとして、そこから刺激を受けて作ったお話ですから、純粋なものとしても表現できるし、そうじゃなくもできる。そこがフィクションのいいところだなと思ってます。



ちなみに、藤木さんが歌だけじゃなく、ギターを弾くシーンはあるんですか? 〈清隆〉ならありえるかなと思いまして。それも2幕の楽しみのひとつにしておいていいですか。



あるかもしれないっていうところで留めておきます(笑)。



cube 20th. presents 音楽劇『魔都夜曲』
<東京公演>2017年7月7日(金)〜7月29日(土)Bunkamuraシアターコクーン
<愛知公演>2017年8月5日(土)・8月6日(日)刈谷市総合文化センター アイリス
<大阪公演>2017年8月9日(水)〜8月13日(日)サンケイホールブリーゼ



【作】マキノノゾミ
【演出】河原雅彦
【出演】藤木直人 マイコ 小西遼生 壮 一帆 松下洸平 秋夢乃 高嶋菜七(東京パフォーマンスドール) 浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)
山西惇 村井國夫 橋本さとし
【主催・企画・製作】キューブ




藤木直人(ふじき・なおひと)
1972年生まれ。早稲田大学理工学部情報工学科卒。在学中に映画『花より男子』に抜擢され、1995年にデビュー。
その後も、NHK連続テレビ小説『あすか』や『ナースのお仕事』シリーズ(CX)、『Love Revolution』(CX)、『ホタルノヒカリ』(NTV)をはじめ、映画『g@me』、『20世紀少年(第2,3章)』などに出演、注目を集める。2008年には『冬の絵空』で初舞台。また、役者活動と並行して音楽活動も行っており、1999年にCDデビュー。2017年7月19日にシングル「Speed★Star」をリリース。
9月より全国ライブハウスツアー〈Naohito Fujiki Live Tour ver11.1~原点回帰 k.k.w.d. tour~〉を開催。近年の出演作には、『母になる』(17/NTV)、『嘘の戦争』(17/CX)、『THE LAST COP/ラストコップ』(16/NTV)、『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(16/TBS)、『37.5℃の涙』(15/TBS)、『心がポキッとね』(15/CX)などがあるほか、『おしゃれイズム』(NTV)にてレギュラーパーソナリティも務める。


消息来源:https://entertainmentstation.jp/90463
“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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